戦場カメラマン 渡部陽一さん

・・・がメインゲストのイベントに行ってきました。


いやあ~~~~~~~キョーレツでした!!

TVそのまんま、というか、さらにインパクト特大!!
なにしろ私は、ステージの左よりに司会と並んで座ってる渡辺さんの、
3mこっちがわに座ってたんだもん!!!(前から二列目)

マイクはいらないかも?(^-^;)ってくらい、大きく、はっきりと発音、

時には手話のような、時にはパントマイムのような、

ゆたかな表現力と身振り手振り、

がっつり熱く、戦場の子供たちの様子など 語って下さいました。

 

悲しみに満ちたうるんだ瞳の表情からから一転、輝くばかりの笑顔に。

語りの間は圧倒的なオーラとエネルギーと説得力、終えるとパツッ!と途絶える、

 

司会の女性も、よくぞ流れをつなぎ、最後まで持ちこたえてらっしゃいました。

 

そりゃもうぐいぐい引き込まれてって、何度も涙ぐみましたよ~
実体験に基づいたお話は、ひとことひとことがずしんと心に響きます。

ピアノの熊本さんという方のふとした思いつきで実現したこの企画、
渡部さんの写真とトークと、

バイオリン、サックス、ピアノの達人たちとの生演奏のコラボだったので、

素晴らしい音楽も堪能することができました!

戦場での寝起きには必ず「G線上のアリア」で、精神状態を整えるそうですが、
落ち込んだときや、気持ちを高めたいときなんかには、

意外にもクイーンやストーンズを聴いたり ,

J-popsなんかも聴いたりされるらしいです!

どんな戦地でも必ず音楽があり、生活の潤い、希望になっていると
力強く語っておいででした。

 

夏休みということもあり、結構小学生の子供たちも来てたのですが、

クラシックの演奏時にも、しずか~にしててびっくりしましたが、

ピアノをやってるって子が多く、そうか、さすがに聴く姿勢ができてるのだな、と

感心したりもしました。


感動的な素晴らしいイベントでした。

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コメント: 2
  • #1

    マリー (火曜日, 26 7月 2011 22:39)

    裏表がなく、温かい方なんだろうなってのが、TVを観てても
    伝わってきます。
    あのような独特なキャラだからこそ注目されるようになったけど、
    でも、TVや講演を通して、多くの人にメッセージを送ることになった
    わけだから、そういうお役目があって、あのキャラで生まれてきたのかなぁなんて思ってしまいます。
    うちの職場にも来たことあるんですが、裏方なので
    お会いできませんでした><

  • #2

    萩岩 睦美 (金曜日, 12 8月 2011 23:15)

    マリーさん。。。深いです・・・