バカウマ・ブラウニー(みたいなの)

昨日はバレンタインデイ。

別に世間のお祭り騒ぎに乗るつもりはないんだけども、(←おばさん?(^-^;)

もう何ヶ月もケーキ焼いてなかったんで、ちょいと思いたちました。

 

で、なんかレシピ通りに作るのもなんなので、

テキトーにアレンジしてみようと。それもかなりドンブリに。

 

結構なチャレンジでしたが、これがむちゃくちゃおいしくできたのです~~

ツイッターでは紹介しましたが、

せっかくなんでレシピを公開!

 

★まんず、オーブンを170度にセットしときましょうか。そして、

 

生クリーム   200ml  (植物性で十分。安いし)

ビターチョコ  240g   (100均で買った、チェコ製ビターチョコ。

                ひとつ80gなので、太っ腹に3つ使いました。

               もちろんほかのチョコでいいのですが、

               できればビター使ってね。

               苦みばしった大人の味にするために。)

マーガリン    50g

きび糖      50g   (白砂糖だと甘みが強いので

               少し控えたほうがよいかも)

 

これだけを小鍋に全部入れて泡だて器で混ぜながら弱火で溶かします。

チョコは割りいれてね。

沸騰させないようにだけ気をつけて。

混ぜ混ぜしててもモロモロな感じに分離するかもしれませんが、気にしないで大丈夫。

 

★次に

 

薄力粉      50g

ビターココア   70g  (ピュアココアパウダーを切らしていたので

              代わりに使ってみましたが、これがよかったのかも!)

 

これをビニール袋にいれ、(ていうか、はかりの上にビニールの口開けて、

             直接いれる。余計な汚れ物はふやすまい。)

口をしっかり握って振って混ぜる。大粒が見えたらつぶす。ふるいにかけるなんて面倒は省く。

 

 

★そして、全卵3個に、きび糖50gを加えて泡立てる。私はここはズルして機械にまかせましたが、しっかり目にたてといて下さい。

 

さて、泡立てができたら、ビニール袋の粉をダバッと入れて、ま、これは基本ですが、

へらなどでボウルにそって下からすくいあげるように混ぜていきます。

 

半分くらい粉が残ってる状態で、最初に用意しといたドロドロの茶色い物体(若干ぬるくなっているはず。あつあつだと卵が煮えるかも(^-^;))を投入。

 

さらにすくって混ぜる、を繰り返し、(うーむ混ざりにくいなあ~~と思うでしょうが、そのうちまざってきますから)全体になじんだら自己責任においてやめる。

なんていうと、あ、失敗したときの逃げ道作ったな!!!と思われるでしょうが、

どっちにしてもたいしてふくらみませんので(^-^;)

 

うちは20cmx20cmの四角い型にマーガリンぬって流しました。

表面を少しならしましょう。

 

ではこれをあったまったオーブンへ。

 

目安として25~30分ですが、お宅のオーブンのクセにあわせて加減して下さいね。

とにかく、ほとんど膨らまないと思っていていいです。気が楽でしょ(^-^)

竹グシで刺してなにもついてこなければOK!

 

型から出して網の上で荒熱をとったらまず味見。

外はカリっと。中はしっとり~(*^0^*)

 

さめたらラップなどに包んでおくと、翌日はなじんで全体的にしっとり。

これがまたこたえられませぬ。

 

ぜひお試しあれ!

たぶんこれ、あんまり失敗しないと思います。(したらごめんね)

 

以下、参考までに私が使った材料をのせときますね♪

コメントをお書きください

コメント: 9
  • #1

    うーです (水曜日, 15 2月 2012 23:06)

    先生、ありがとーございます^^
    材料も詳しく出てるので、めちゃうれしいです。
    今度作ってみます~♪

  • #2

    ayap (木曜日, 16 2月 2012 13:31)

    初めまして、です。
    萩岩先生のホームページがあるとは!
    びっくりしています。嬉しくてさっそくコメントしています。

    先生の作品は昔(小学生の頃)から大大大好きでした。
    もちろん、当時はりぼんを購読していたので、ポーちゃんの付録は大事に使わせて頂いておりました。懐かしい(;▽;)

    「銀曜日のおとぎばなし」の影響もあって、憧れていたロンドンにも短大に入ってからアルバイトをして旅費を貯め、何度か旅行にも行きました!
    もう、先生の作品は私の人生の一部。。いや、かなりの率をしめております。
    今も先生の作品は大好きで、特に「がんこちゃん」シリーズは小6になる息子もはまっています。

    実はその息子、アスペルガー症候群だと、少し前に診断されました。
    そのせいか、物語にも感情移入しにくく、どんなに感動するお話を読んでも、涙を流すことはないです。でもがんこちゃんは読んで面白かった
    らしく、新しいお話はまだ出ないのかと、しょっちゅう聞いてきます。
    そして何度もがんこちゃんを読み返しています。
    6年生の男の子にしては幼いですが(そこがまたアスぺなのか??)あんまり本を読まない彼が、私の大好きな作品を読んで笑っているのは
    親として本当にうれしいです。

    こういった経緯で、前々から、先生には一言お礼を言いたくてたまりませんでした。本当にありがとうございます!

    また、これからもずーっとずーっと応援していますので、是非是非また
    楽しいお話を私達に提供して下さい!

    それから、ちょくちょくまたこのホームページにも訪問させて下さいね。

    美味しそうなブラウニー!・・そしてなんて大雑把な作り方!
    私にぴったりです(^^)♪今度是非作ってみます♪


  • #3

    すもも (木曜日, 16 2月 2012 16:58)

    萩岩先生、こんにちは(*^_^*)

    ブラウニー(みたいなの)美味しそうですね!
    レシピつきなのでぜひ作ってみたいと思います。

  • #4

    萩岩 睦美 (水曜日, 22 2月 2012 13:37)

    うーさん、すももさん、成功の暁には喜びと自慢のご報告、ぜひお寄せ下さい!(^0^)/

  • #5

    萩岩 睦美 (水曜日, 22 2月 2012 14:45)

    ayapさん、
    まさかこんなふざけたおやつレシピ・コーナーに、こんなメッセージをいただこうとは思いもよらず、動揺しました。
    どんなふうにお返事したものか・・一呼吸おいてから・・
    と思っていたら今になってしまいました。
    ここに戻ってきて読んでいただけるかわかりませんが・・・

    いただいてすぐに読ませていただきました。
    そして泣きました。

    私の作品を、新旧まんべんなくかわいがって下さり、ありがとうございます。
    そして、息子さんとがんこちゃんを出会わせて下さって、ほんとにありがとう。
    私に感動をありがとうございます。

  • #6

    赤毛のアン (日曜日, 26 2月 2012 18:02)

     大越桂さんという方の詩集がとてもおすすめです。とても心を打たれました。どんな詩集かは読んでみてからのお楽しみ!

  • #7

    ayap (火曜日, 28 2月 2012 10:30)

    萩岩先生!!ありがとうございます!

    お礼をお伝えしたかったのは私の方なのに・・・
    コメントまで頂いて、本当にうれしいです。

    私もこのレシピコーナーにこんなコメント入れて良いのかなぁ?と思いつつ・・(笑)

    でもHP見させて頂いて、先生がこんなに多彩な趣味をお持ちだとは・・びっくりです。今まで先生の作品の中でしか先生を知ることができなかったので、余計に驚いています。でもやっぱり何をされてもセンス良い方だと納得!

    学習漫画も描いてらっしゃるんですね。もう絶対読ませて頂きます!
    子供達にも薦めてみます。

    色々とお忙しいでしょうが、お体にはくれぐれもお気をつけて、また美味しいレシピをお願いします(^^)

  • #8

    ようこ (木曜日, 05 4月 2012 18:16)

    萩岩先生、こんにちは。
    今日こちらのレシピで、初めてブラウニーに挑戦してみました♪

    作っている間、何度もこのページを読んだんですが、分かりやすくご親切な説明で、お菓子ど素人の私(お菓子作りは20年以上ぶり( ´ ▽ ` ;))にも、ブラウニーが作れました!嬉しいです★

    素敵なレシピを教えてくださり、ありがとうございました☆!!!
    カロリーが気になるのですが、また違うチョコレートでも挑戦してみたいです。

    では、今頃2月の記事にコメントして、失礼いたしましたm(_ _)m

  • #9

    薄荷色。 (金曜日, 29 1月 2021 21:26)

    昨日つくりました。
    冷蔵庫のなかで、昨日よりしっとりして、待っていてくれました。

    絵とお話が好きな作家さんのHPにお邪魔して、
    お菓子のレシピを見つけて、
    こうして作って、食べることができる…。
    魔法のような、不思議な思いに囚われます。