パンとおやつ

料理よりも、パンとかケーキとかを作るほうが好きです。

パンは、ドイツやデンマークで食べていたものがあまりにもおいしくて、

なんとか日本でも再現してた食べたい!と思ったのがきっかけです。

 

小麦粉のグルテン含有量や、水の硬度(むこうのはミネラル分の多い硬水なので)、イーストの質、砂糖・塩なども研究してこだわってみましたが、

やっぱりなんか違う~~~(T-T)

 

それでもやっぱりおうちで焼いたパンはおいしく、たびたび焼いてます。

ヨーロッパのパンっぽく、亜麻仁やキャラウェイ、ごまといったツブツブや、ライ麦粉をいれたものもおいしいですが、

 

残ったごはんや、おからなどを入れたオリジナル・レシピ(要するに、テキトー、なんでもあり)もいっぱいあって、なかなかイケます。

 

ケーキは、どでかいデコレーション。

誕生日や記念日などはたいてい作ります。

これも原点はヨーロッパ。

 

チロルにすむ友人を訪ねたときに、お母さんが

シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテという、

「黒い森のさくらんぼケーキ」を作っていたのです。

 

目の前で大きな、おいしそうなケーキが手作りされていくさまは、

ショーゲキでした!

 

うちの娘いわく、

「おかあさんが作ったケーキ、好き~~♪だっておかわりできるもん♪♪」

 

・・・そこかい?(- -;)


バレンタインデイ。

別に世間のお祭り騒ぎに乗るつもりはないんだけども、(←おばさん?(^-^;)

もう何ヶ月もケーキ焼いてなかったんで、ちょいと思いたちました。

 

で、なんかレシピ通りに作るのもなんなので、

テキトーにアレンジしてみようと。それもかなりドンブリに。

 

結構なチャレンジでしたが、これがむちゃくちゃおいしくできたのです~~  

せっかくなんでレシピを公開!

 

夏休みくらい手作りおやつを作ってお母さんの株をあげようじゃないか!

(でもめんどくさいのはいや・・・←心の声(--;)

 

そんなあなたにぴったりのレシピがありますよ!

 

数年前友人に教えてもらって目からウロコだった大学イモです。

揚げてから、ぐつぐつアメ状にした砂糖にからめるなんていうプロセスはナシ!

 

乱切りにしたサツマイモをさっと水にさらしてキッチン・ペーパーでふきふき。

あとは、やや大きめの密閉できる(キッチリふたができる)フライパンに、軽く

油を引いて、このときお砂糖も少しパラパラと。

 

で、そこへおいもさんをつめられるだけ並べ、(重なると浮いて焼き目がつかないので、ひとつずつ切った面が鍋に密着できるくらいの量がベスト)

上から大さじ一杯くらいのお砂糖(うちはきび砂糖)をばらまき、

ふたをして弱めの中火、ってとこでしょうか。

 

蒸し焼き状態になってくるので(あんまりちょこちょこふた開けちゃダメよ)頃合を見てひっくり返し、ふたをすかして水分飛ばせながらしあげるとコレですよ、奥さん!(^0^)b

外はカリカリ、中はふっくら、ちゃーんとアメ状にまわりにからんでるし、油も少なくてとってもおいしいですよ~♪

(うちのフライパンはそこに網目状のでこぼこがあるので、こんな焼き目がついてますが)

 

一人暮らしのあなたも、人目をはばからず、大好きな大学芋を腹いっぱい食べられる時代がついにやって来たのです!

 

おためしあれ~~

二度と同じものはできないシリーズ・第二弾!

チョココーヒーケーキ♪

一応材料をかいてみますと・・・

某スーパーブランドのホットケーキミックス(意外とクセがなく甘さ控えめ)150gx3,たまご3個、コーンマーガリンしゃもじ二杯くらい?(溶かす)、インスタント・コーヒー(エスプレッソ)ドバッ!、ほろにがココア、ドパ。ハチミツ、ブニュッ。牛乳コップ一杯くらい?てな感じです(^-^;)

これをあわせて型に流し、160℃で45分くらい。

結果:バカウマ♪(*^0^*)/

 

いやん、テキトーに作ったら、むちゃくちゃおいちいブラウニーみたいなものができてしまった!!

レシピがないので、二度と同じものは作れない!!く~~~~っ

この謎の物体はいったい・・・・

はじめてここ見てる方はブログ参照♪(^-^)b

定番ロールです。上の切れ目を入れるのに、ハサミでパツッと切るのが気持ちいい♪

デンマークのとこに載せてたの、こっちにもはっときます♪

むこうの粉や、生クリームは日本のものと違うので、いつもどおりとはいきませんが、(薄力粉なんてないので、生地が荒めに。でも素朴。クリームは質は良いが脂肪が多いので、ホイップするとあっちゅーまにモロモロに)

それでもデコレーションケーキひとつでどれだけみんなの嬉しそうな顔がみられることか! (*^0^*)

あちらのケーキはコテコテに甘いので、

私の甘さ控えめなケーキはいつもとっても喜んでもらえます!(じゃ、なんで、お店でもそういうのも作んないんだろ?)

スーパーでフルーツいっぱい買ってきて、てんこ盛りのせました。

スポンジにはアールグレイの茶葉を混ぜ込みました♪

 

 

 

バックになにげにロイヤル・コペンハーゲン♪

(うちのじゃないですけど(^-^;))

先日、朝パンを切らしていたのに気がつき、よし!スコーンを焼こう!と

せっかく気が向いたのに、卵もなければ薄力粉もない、牛乳もコップ一杯も残ってないじゃないか~~(T0T)

すでにどうしてもスコーンが食べたいモードに入っていた私は、蔵書の中から何年も開いてなかったスコーンの特集本を見つけ出し、卵なしレシピを発見!

コレコレ~~~♪と喜ぶも、やはり薄力粉使用だし、砂糖まったく使わないってのもちょいさびしい気もするし・・・うぬぬぬぬ~~~

 

・・・・とここでハギーワ節全開!ええ~~い、テキトーにアレンジしてしまえ~~!!

てなわけで、「さくさく焼き物には鉄則の薄力粉」というおきてを破って強力粉を使い、

スプーン山盛りいっぱいのきび砂糖も使用し、

 

足りない牛乳を水で増し、

キャラウェイとディルを振りいれできたのがこのハーブ・スコーン!!

 

むちゃくちゃおいしくって、

いつものより数段手抜きで早くできて言うことなし!

今度からこっちを我が家の定番にしよ~~っと♪(^0^)

ううむ、蛍光灯の光で地味に写っちゃいましたが・・・

スコーンです。

うちの定番は全粒粉かグラハム粉を加えるのですが、今回は手に入らずプレーンで。

昔イギリスで食べた味が忘れられず、日本でもレシピをゲットして、せっせと作って食べております。

お店で手に入るものはなぜかどれも卵の香り+ふんわりタイプで、

こんなのスコーンじゃな~い!日本人の口にあわせてマフィン化している!

本物のスコーンとは、うちのみたいなもののことをいうのだあ~!!

と別にコブシを挙げて叫びゃあしませんが、

これこそ本物(・・・に近い!)!!と自負していたのでした。

 

しかし、4年前だったか、15年ぶりくらいに行ったイギリス・オクスフォードにて、念願の、本場もんを再び口に出来る日が!!

 

・・・・・・・ん?

 

・・・・・・・なんか違う・・・??(--;)

 

もしかして、私が作ってるほうが、「スコーン」ではなかったりして??

                 し~~ん・・・・・(- -;)(- -;)(- -;)

 

これが焼けてしまうと、たとえ寝る前であろうと食べてしまうのです・・・

 

これまで何年も使っていたツブツブが、リネンの種だった!!!!と気がついたのはごく最近です!

ガトーショコラですね~~~~~~

甘さ抑え目で作れるのがホームメイドのよいところ。

おかわりすれば、糖分摂取量にかわりがないことは

気がつかないふり。

バリのアウトレットで買ったジェンガラのお皿に良く似合います♪

気が向いたら夜でもパパッと焼いてしまいます。

このときは無性に紅茶ケーキが食べたくなった。

アールグレイのティーバッグやぶって、茶葉そのまま混ぜ込みます。

かおり、すこぶるよいです。

チンしたかぼちゃを使ってマフィン。

ひとつで結構どっしりきます。

緑の皮も刻んで入れるので、かぼちゃの種がはいってると勘違いできお得(^-^)/

カップはもちろん100均です。

こじんまり見えますが、直径26cm。

ココア生地の間にもクリームといちごはさまってます。

フレッシュフルーツてんこもりの迫力のデコレーションケーキでございます。

切り分けにくいのが玉にキズ・・・

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コメント: 4
  • #1

    アロエ (火曜日, 08 2月 2011 15:21)

    素敵です♡パン屋さんで働いてた時 焼きたてレーズンスコーンやバジルスコーンを
    食べる機会があり けっこうしっかりした食感でたべがいがありました。
    私も やわらか甘いのより パンもふくめしっかりした固めのが好きです。
    それにしてもお家でこんなに手つくりしてくれるお母さんっていいです。作品そのままの
    ハンドメイドな暖かさですね。一番好きでインパクトあって今も覚えてるのは
    妖精の国へ消えていた花嫁のお話です。

  • #2

    萩岩 睦美 (月曜日, 28 2月 2011 06:30)

    アロエさん、コメントありがとうございます!
    パン屋さんで働いてたことが!
    では秘伝レシピも習得ですね♪

    ここんちのお母さん、「自分が気が向いたときに」
    手作りパンやお菓子作っては喜ばれますが、
    その他の家事がはなはだいい加減なのです~~~(^-^;)

    いい加減なので、手作りする時間もできるってもんなのです~~~
    ハハハハハ(^口^;)

    その作品は、魔法の砂糖菓子ですね!
    泣けるおはなしです~

  • #3

    mitumitumi (火曜日, 16 8月 2011 18:05)

    どれもおいしそう♪
    あぁ、思いっきりほおばってみたい★

    オーブンのない家で育った私。(ちなみに今もありません。)
    お家でケーキとか、パンとか夢のような話です。

    いろんな実の入った『もぎゅもぎゅパン』(食感がもぎゅもぎゅしているので、そうよんでいます)が好きで、好きで、
    どこへ行っても、パン屋さんを見つけると入って探してしまいます。
    ちょっと硬めで、もぎゅもぎゅしているパンを探す旅をしています(笑)
    おいしい!!!と思うパンは、二度と行けないのではないか・・・というところによくあるんですよね・・・。

    あーパンが食べたくなってきました!

  • #4

    赤毛のアン (土曜日, 08 10月 2011 12:28)

     手作りのものっていいですね。私ダンディケーキを焼いて知人に食べてもらっても、黄桃の缶詰の入ったシンプルなケーキのほうが好評なんです。レパートリーを増やしたいけれど。この前はマロンクリームとさつまいもで一応オリジナルケーキを焼いてみました。お菓子作りのこといろいろ教えてください。